初心者におすすめの育てやすい花10選
2026年2月6日

ガーデニング初心者でも簡単に育てられる、おすすめの花10選をご紹介。マリーゴールド、サフィニア、パンジーなど、病害虫に強く手間のかからない品種を厳選。育て方のコツと選び方のポイントも詳しく解説します。
初心者におすすめの育てやすい花10選
ガーデニングを始めたいけれど、どの花を選べばいいか分からない…そんな悩みを持つ初心者の方は多いのではないでしょうか。実は、育てやすい花は「丈夫で暑さや寒さに強く、お手入れもそれほど必要ない種類」という共通点があります。この記事では、ガーデニング初心者でも失敗しにくい、おすすめの育てやすい花10選をご紹介します。
ガーデニングの基礎知識についてはこちらも参考にしてください。
マリーゴールド:初心者の定番花
マリーゴールドは、育てやすさに定評があり、病害虫にも比較的強いので、ガーデニング初心者の方には特におすすめです。オレンジや黄色の鮮やかな花を咲かせ、春から秋まで長期間楽しめます。

マリーゴールドの特徴
- 耐暑性・耐寒性に優れている
- 病気や害虫に強い
- 種から簡単に育てられる
- 花がらを摘むと次々に花を咲かせる
- コンパニオンプランツとしても有効
マリーゴールドは、日当たりの良い場所を好みますが、半日陰でも育ちます。水やりは土の表面が乾いたら、たっぷりと与えましょう。
ペチュニア・サフィニア:長く咲き続ける優秀品種
サフィニアシリーズは、夏の暑さにも強く、丈夫で育てやすく、春から秋まで咲き続け、生育・分枝力が旺盛なので、ボリュームある花がたっぷり咲きます。ペチュニアの改良品種であるサフィニアは、雨に強く、プランター栽培にも最適です。
サフィニアの管理ポイント
- 日当たりの良い場所で育てる
- 水切れに注意し、毎日の水やりが基本
- 月に1回程度の追肥で花をたくさん咲かせる
- 株が乱れたら切り戻しをする
一年草の育て方全般についてはも併せてご覧ください。
パンジー・ビオラ:冬から春の定番
パンジーとビオラは、秋から春にかけて長期間咲き続ける、初心者に優しい花です。色のバリエーションが豊富で、寄せ植えにも人気があります。耐寒性が非常に高く、霜が降りても元気に咲き続けます。
パンジー・ビオラの栽培コツ
ポーチュラカ:乾燥に強い夏の花
ポーチュラカは、多肉質の葉を持ち、乾燥に非常に強いため、水やりの手間も少なく、初心者でも育てやすいのが魅力です。夏の強い日差しの中でも、カラフルな花を咲かせ続けます。
ポーチュラカの特徴
- 暑さと乾燥に強い
- 水やりを忘れても枯れにくい
- 這うように広がるため、グラウンドカバーにも
- 挿し芽で簡単に増やせる
メランポジウム:ほったらかしでも育つ
メランポジウムは、夏の暑さや乾燥に強く、春から秋まで途切れることなく花を咲かせ続ける非常に丈夫な植物です。特別な手入れをしなくても、自然とこんもりとした美しい草姿にまとまり、花がら摘みもほとんど必要ないため、「ほったらかしでも育つ」と言われるほど手間がかかりません。
メランポジウムの育て方
- 日当たりの良い場所で育てる
- 水やりは土が乾いたら行う程度
- 肥料は植え付け時の元肥だけでも十分
- 病害虫の心配がほとんどない
ジニア(百日草):切り花にも最適
ジニアは、その名の通り100日間咲き続けると言われる花で、夏の暑さに強く、初心者でも簡単に育てられます。カラフルな花色と、丈夫な性質で、ガーデニング初心者から上級者まで幅広く愛されています。
ジニアの栽培ポイント
- 種から簡単に育てられる
- 日当たりと風通しの良い場所を好む
- 過湿に弱いため、水のやりすぎに注意
- 切り花として楽しむこともできる
インパチェンス:日陰でも育つ優れもの
インパチェンスは、日陰でも元気に育つ貴重な花です。日当たりの悪いベランダや、庭の日陰部分でもカラフルな花を咲かせてくれます。真夏の直射日光を避けた半日陰が最も適しています。
ミリオンベル:手間いらずの優秀花
ミリオンベルシリーズは、暑さ、寒さ、雨に強く、丈夫で育てやすく、春から秋まで咲き続け、花殻摘み不要なので手間がかかりません。小輪で可愛らしい花を株一面に咲かせ、こんもりとした美しい草姿を楽しめます。
コスモス:秋の風景を彩る
コスモスは、秋の花として有名ですが、実は非常に育てやすい花です。種をまけば、ほぼ放任でも元気に育ち、背が高くなるので、花壇の後方に植えるのがおすすめです。風に揺れる姿が風情があります。
ニチニチソウ:夏の定番花
ニチニチソウは、暑さに強く、真夏でも元気に花を咲かせ続けます。その名の通り、日々新しい花を咲かせるため、花がら摘みの必要がほとんどありません。赤、白、ピンクなど、カラーバリエーションも豊富です。
育てやすい花を選ぶ3つのポイント
初心者が育てやすい花を選ぶ際には、以下の3つのポイントを押さえましょう。

1. 病気や害虫への強さ
ラベルに病気や害虫に強い!と書かれたお花を選ぶことが、育てやすいお花を選ぶ重要なポイントになります。病害虫の被害を受けにくい品種を選べば、農薬の使用も最小限で済みます。
2. 環境への適応力
雨や暑さに強いお花が育てやすい春夏の花を選ぶ基準としてとても重要です。自分の庭やベランダの環境(日当たり、風通し、温度変化)に合った花を選びましょう。
3. 手間のかからなさ
手間いらずなお花を選べば、ガーデニング初心者の方でも、植えっぱなしでそれなりにキレイな花姿を楽しむことができます。花がら摘みや剪定の頻度が少ない品種を選ぶのがおすすめです。
初心者におすすめの花:比較表
| 花名 | 開花期 | 日照条件 | 耐暑性 | 耐寒性 | 手間 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| マリーゴールド | 5-11月 | 日向 | ◎ | ○ | 少 | 病害虫に強い |
| サフィニア | 4-11月 | 日向 | ◎ | △ | 中 | ボリューム満点 |
| パンジー・ビオラ | 10-5月 | 日向 | △ | ◎ | 少 | 冬の定番 |
| ポーチュラカ | 5-10月 | 日向 | ◎ | △ | 少 | 乾燥に強い |
| メランポジウム | 5-11月 | 日向 | ◎ | △ | 少 | ほったらかしOK |
| ジニア | 6-10月 | 日向 | ◎ | △ | 少 | 切り花向き |
| インパチェンス | 5-10月 | 半日陰 | ○ | △ | 少 | 日陰でも育つ |
| ミリオンベル | 4-11月 | 日向 | ◎ | ○ | 少 | 花がら摘み不要 |
| コスモス | 7-11月 | 日向 | ◎ | ○ | 少 | 放任栽培OK |
| ニチニチソウ | 5-10月 | 日向 | ◎ | △ | 少 | 毎日咲く |

プランター栽培のすすめ
初心者には、地植えよりもプランター栽培から始めることをおすすめします。プランター栽培は、園芸店などで売っている培養土を鉢に入れるだけで済むので始めやすいメリットがあります。
プランター栽培のメリット
- 土づくりの手間が省ける
- 移動が可能で、日当たりを調整しやすい
- 雑草の管理が楽
- 水やりの量を調整しやすい
- 限られたスペースでも楽しめる
まとめ:失敗を恐れずに始めよう
初心者におすすめの育てやすい花10選をご紹介しました。これらの花は、いずれも丈夫で手間がかからず、初めてのガーデニングに最適です。最初は1~2種類から始めて、慣れてきたら徐々に種類を増やしていくのがおすすめです。
育てやすい花の条件は、病害虫に強く、環境の変化に適応でき、特別な手入れが少ないこと。まずは自分の好きな色や花の形から選んでみてください。失敗を恐れずに、楽しみながらガーデニングを始めましょう。
花を育てることで、毎日の生活に彩りと癒しが生まれます。水やりや花がらつみなどの日々のお手入れを通じて、植物の成長を見守る喜びを感じてください。きっと、ガーデニングの魅力にはまるはずです。
病害虫対策についてはこちらも参考にしてください。





