暑さに強い夏の花おすすめ品種15選
2026年2月6日

真夏の厳しい暑さにも負けない、耐暑性に優れた夏の花おすすめ品種15選をご紹介。ニチニチソウ、マリーゴールド、ペチュニアなど初心者でも育てやすい品種から、改良品種まで特徴や育て方のポイントを詳しく解説します。
暑さに強い夏の花おすすめ品種15選
夏の厳しい暑さの中でも美しい花を咲かせる植物を探しているなら、耐暑性に優れた品種を選ぶことが成功の鍵です。本記事では、猛暑にも負けない夏の花おすすめ品種15選を、特徴や育て方のポイントとともに詳しくご紹介します。
暑さに強い花の特徴とは
暑さに強い花には共通した特徴があります。多くは熱帯や亜熱帯地域原産で、高温多湿の環境に適応しているため、日本の夏でも元気に成長します。
これらの植物は、強い日差しの下でも葉焼けしにくく、高温でも花を咲かせ続ける能力を持っています。研究によると、平均気温が85°F(約29℃)以上の環境でも旺盛に成長する品種が多く存在します。
また、乾燥にも強い性質を持つものが多く、水やりの頻度が少なくても枯れにくいため、初心者でも育てやすいという利点があります。ガーデニング入門・基礎知識の完全ガイドでも、夏の花選びは重要なポイントとして紹介されています。
初心者にもおすすめ!定番の暑さに強い花5選
ニチニチソウ(日々草)
ニチニチソウは毎日新しい花を次々と咲かせる、夏の代表的な花です。5月~11月という長期間咲き続け、真夏の厳しい暑さにも負けません。白、ピンク、赤、紫など花色が豊富で、開花期間の長さは業界でも認められています。

ペチュニア
ラッパ状の花を咲かせるナス科の一年草で、花色のバリエーションが非常に豊富です。一重咲きから八重咲きまで多彩な品種があり、夏の暑さの中でもたくさんの花を咲かせます。特に改良品種は耐暑性が高く、晩秋まで楽しめます。
マリーゴールド
豪華な花びらが印象的な一年草で、夏の暑さにも雨にも強い、ガーデニング初心者の強い味方です。オレンジや黄色の鮮やかな花色が夏の庭を明るく彩ります。害虫を寄せ付けない効果もあるため、家庭菜園・野菜づくりの完全ガイドでもコンパニオンプランツとして推奨されています。
ジニア(百日草)
「百日草」の名の通り開花期間が長く、5月~11月上旬まで次々と花を咲かせ続けます。育てやすいため初心者にぴったりで、切り花としても楽しめます。
ポーチュラカ
夏の強い日差しや乾燥にも負けず、地面を這うように広がって可愛らしい花をたくさん咲かせます。「ハナスベリヒユ」とも呼ばれ、その丈夫さは折り紙付きです。
進化した暑さに強い花・改良品種
スーパーベナ
一般のバーベナは雨や暑さに弱いのですが、スーパーベナは梅雨や夏の暑さにも負けずに花を咲かせる改良品種です。ボリュームある花姿を楽しめ、晩秋まで花が楽しめます。PROVEN WINNERSの研究により開発された信頼性の高い品種です。
スーパートレニア カタリーナ
暑さや雨に強く、ガーデニング初心者にも育てやすい植物です。一般的なトレニアと比べ夏の直射日光にも強く、太陽の光を浴びてぐんぐん育ち、春から晩秋まで株を覆うように花が咲き続けます。
スーパーランタナ ムーンホワイト
夏の暑さや乾燥にも強く、一度植えると春から霜が降りるまで長く花を楽しむことができます。摘芯や花がら摘みなどの手間もほとんどかからない、管理が楽な植物です。
その他のおすすめ暑さに強い花
サルビア
夏から秋にかけて鮮やかな赤い花を咲かせるサルビアは、暑さに非常に強く、花壇の主役として人気があります。青や紫の品種もあり、色の組み合わせを楽しめます。
ガザニア
大輪の花が特徴的なガザニアは、南アフリカ原産で乾燥と暑さに強い性質を持ちます。日光が大好きで、日が当たると花が開きます。
メランポジウム
小さな黄色い花を次々と咲かせるメランポジウムは、暑さと多湿に強く、日本の夏に適した品種です。手間がかからず、初心者でも簡単に育てられます。
センニチコウ(千日紅)
ドライフラワーとしても人気のセンニチコウは、暑さと乾燥に強く、長期間色褪せない花を楽しめます。切り花にも向いています。
アゲラタム
ふわふわとした花姿が可愛らしいアゲラタムは、暑さに強く、青や紫、白などの涼しげな色合いが夏の庭を爽やかに演出します。
トレニア
小さな花をたくさん咲かせるトレニアは、半日陰でも育つため、夏の強すぎる日差しを避けたい場所に最適です。
ベゴニア
センパフローレンス系のベゴニアは、暑さに強く、日陰でも花を咲かせるため、幅広い環境で活躍します。
暑さに強い花の育て方のポイント
暑さに強い花でも、適切な管理を行うことでより美しく長く咲かせることができます。以下のポイントを押さえましょう。
日当たりと風通し
たっぷりの日照と風通しの良い環境を確保することが重要です。ただし、7月~8月の真夏は強すぎる西日を避けられる場所へ移動することをおすすめします。
水やり
気温の高い晴れた日は、朝夕の涼しい時間帯に2回水やりを行いましょう。日中の高温時に水やりすると、水が温まり根を傷める原因となります。
土壌管理
水はけの良い土を使用することが大切です。多湿に弱い品種の場合は、軽石やパーライトを混ぜて排水性を高めましょう。
肥料
夏の間もたくさんの花を咲かせる植物は、定期的な追肥が必要です。土づくり・堆肥・肥料の基礎知識と実践ガイドを参考に、適切な肥料を選びましょう。
花がら摘み
咲き終わった花をこまめに摘み取ることで、次の花が咲きやすくなります。また、病害虫の予防にも効果的です。
暑さに強い花15選・特性比較表
以下の表で、各品種の特徴を比較してみましょう。

| 品種名 | 開花期 | 耐暑性 | 耐乾燥性 | 初心者向け | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| ニチニチソウ | 5月~11月 | ★★★ | ★★★ | ◎ | 毎日開花、長期間咲く |
| ペチュニア | 4月~11月 | ★★★ | ★★ | ◎ | 花色豊富 |
| マリーゴールド | 5月~11月 | ★★★ | ★★★ | ◎ | 害虫忌避効果 |
| ジニア | 5月~11月 | ★★★ | ★★ | ◎ | 切り花向き |
| ポーチュラカ | 5月~10月 | ★★★ | ★★★ | ◎ | グランドカバーに最適 |
| スーパーベナ | 4月~11月 | ★★★ | ★★ | ○ | 改良品種、雨にも強い |
| スーパートレニア | 5月~11月 | ★★★ | ★★ | ◎ | 直射日光に強い |
| スーパーランタナ | 5月~11月 | ★★★ | ★★★ | ◎ | 手間いらず |
| サルビア | 6月~11月 | ★★★ | ★★ | ○ | 鮮やかな赤 |
| ガザニア | 5月~10月 | ★★★ | ★★★ | ○ | 大輪の花 |
| メランポジウム | 5月~11月 | ★★★ | ★★ | ◎ | 多湿に強い |
| センニチコウ | 6月~11月 | ★★★ | ★★★ | ○ | ドライフラワー向き |
| アゲラタム | 5月~11月 | ★★ | ★★ | ○ | 涼しげな色合い |
| トレニア | 5月~10月 | ★★ | ★ | ○ | 半日陰でも育つ |
| ベゴニア | 4月~11月 | ★★ | ★ | ◎ | 日陰でも開花 |
★の数が多いほど耐性が高く、◎は初心者に特におすすめ、○はやや経験者向けです。
まとめ:夏の花選びで美しい庭づくりを
暑さに強い夏の花15選をご紹介しました。これらの品種は、真夏の厳しい環境でも美しい花を咲かせ、長期間楽しむことができます。
初心者の方は、ニチニチソウ、マリーゴールド、ポーチュラカなど、特に育てやすい品種から始めることをおすすめします。慣れてきたら、改良品種のスーパーベナやスーパートレニアなどにも挑戦してみましょう。
適切な水やりと日当たり管理を行えば、夏の間も色鮮やかな花が庭を彩ります。季節の園芸カレンダー:月別・季節別ガイドも参考にしながら、美しい夏の花壇づくりを楽しんでください。





