園芸用語
フルスペクトル光
別名: フルスペクトルLED / 白色フルスペクトル / full-spectrum light
植物育成ライトで、複数の波長域を含む光を表す製品・照明上の呼び方です。
フルスペクトル光
定義
フルスペクトル光は、植物育成ライトで複数の波長域を含む光を表す製品・照明上の呼び方です。白色LEDを中心に赤色などを組み合わせた製品が多く、赤青の強い色だけを使うライトより生活空間へ置きやすい選択肢として扱われます。
確認する項目
- スペクトル図:どの波長域を含むかを製品資料で確認します。
- 色温度:人が感じる白色光の色合いを比較します。
- 演色性:照明下で葉色がどの程度自然に見えるかを確認します。
- PPFD:植物へ実際に届く光量を距離と範囲ごとに見ます。
多肉植物との関係
多肉植物の補光では、フルスペクトルという表示だけで購入を決めず、PPFD、照射範囲、設置距離を一緒に確認します。白色光は室内で観察しやすい一方、光が強すぎれば葉焼け、弱すぎれば徒長につながるため、植物の反応に合わせた調整が必要です。
よくある誤解
フルスペクトルと書かれていれば、すべての植物と距離で十分な光量になるわけではありません。同じ呼び方でもLED配列、消費電力、レンズ、照射角度は異なります。製品名の表現ではなく、測定条件が明記された数値と設置条件を比較します。