庭世界 日本の気候に合わせた家庭園芸の育て方と道具選び

園芸用語

キンボシ

別名: ゴールデンスター / Golden Star / KINBOSHI / キンボシ株式会社

兵庫県でゴールデンスターの芝刈機や園芸用品を展開する日本のメーカー。

定義

キンボシは、ゴールデンスターブランドの手動・電動・エンジン芝刈機や園芸用品を扱う日本のメーカーです。明治3年創業の刃物メーカーを起点とし、現在は兵庫県を拠点に家庭用から業務用までの芝刈機を展開しています。手動芝刈機では、回転刃と受刃で芝をはさみ切るリール式を中心に、日本製、刃研ぎ可能、補修部品を用意する製品体系を特徴としています。

手動芝刈機の主な特徴

  • 刃調整不要機構:現行モデルの多くは、回転刃と受刃の接触を一定に保つ機構を採用しています。
  • 複数の刈幅:小回りを重視した200mm、標準的な250mm、作業効率を重視した350mmなどを選べます。
  • 刈高の違い:低刈り向けの機種から50mmまで対応する高刈り向けの機種まで、用途別に構成されています。
  • 研磨と補修:専用研磨セットや補修部品が用意され、切れ味の回復や長期使用を前提に整備できます。
  • キャッチャー方式:前方キャッチャーと後方キャッチャーがあり、作業性や障害物への寄せやすさで選択できます。

代表的なモデル系統

系統主な位置づけ選択の目安
バーディーモアー軽量・コンパクトな入門系狭い庭、小回り、収納性を重視する場合
ファインモアー250mm幅の標準系後方キャッチャーで前方を確認したい場合
クラシックモアー複合鋼材刃と鋳物ホイールの上位系安定性と切れ味の持続を重視する場合
ハイカットモアー高刈り対応系芝を長めに管理する場合

選ぶ際の要点

キンボシの手動芝刈機は、価格だけでなく、芝生面積、通路の幅、希望する刈高、収納場所、芝刈り頻度で選ぶ必要があります。200mm幅は取り回しやすい反面、広い面積では往復回数が増えます。鋳物ホイールを備えた機種は機体が安定しやすい一方、重量が増えるため、段差のある庭や持ち運びが多い環境には不向きです。芝を伸ばしてから一度に刈る使い方では、最大刈高の低い入門機より、高刈り対応機や別方式の芝刈機が適します。