園芸用語
加圧注入処理木材
別名: 防腐処理木材 / 加圧防腐木材 / pressure-treated wood
保存剤を真空と圧力で木材内部へ浸透させ、屋外での腐朽を抑える処理木材です。
定義
加圧注入処理木材は、液状の木材保存剤を真空と圧力によって木材の細胞間へ浸透させた建築・屋外用材です。無処理材より腐朽しにくく、レイズドベッドでは枠の交換周期を延ばす選択肢になります。
主な確認項目
- 用途表示:住宅用かつ地面接触用途に対応する製品かを確認します。
- 保存剤:CA-C、MCA、ACQなど、製品ラベルに記載された種類を確認します。
- 切断面:現場で切った端部は未処理部が露出するため、指定の端部処理を行います。
- 転用材:古い枕木や用途不明の中古材は、住宅・菜園用途と保存処理が異なる可能性があります。
レイズドベッドでの考え方
Oregon State Universityの継続研究では、銅アゾール処理材に接する土の縁で銅濃度の増加が確認された一方、ベッド中央や栽培した野菜・ハーブでは過剰な増加が確認されませんでした。この結果は同研究の材料・土壌・地域条件に基づくため、購入時は日本の製品ラベルとメーカー用途表示を優先します。