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園芸用語

レシプロ刃

別名: 往復刃 / シャーブレード / reciprocating blade

直線的な往復運動によって固定刃とすれ違い、枝葉などを連続切断する刃の構造です。

定義

レシプロ刃は、可動刃が直線的に往復し、固定側の刃との交差によって対象物を切る刃の構造です。ヘッジトリマーでは多数の刃先が連続して枝葉を挟み切るため、上刃と下刃のかみ合わせ、刃先の形、刃の滑らかな移動が切断性能を左右します。

主な構成

  • 可動刃:駆動部から力を受け、左右または前後に往復します。
  • 相手側の刃:可動刃とすれ違い、枝葉を保持して切断を成立させます。
  • 切刃:枝へ接触する斜面で、研磨時は元の刃角を維持します。
  • 刃裏:研磨で生じたバリを軽く整える平らな面です。
  • 刃先保護部:切刃とは別のため、誤って削らないよう区別します。

手入れでの注意

樹液やヤニが固着すると、刃同士の摩擦が増え、切れ味低下と動作の重さが同時に現れます。研ぐ前に洗浄と注油を試し、汚れが原因か摩耗が原因かを切り分けます。刃研ぎでは各刃を同じ回数・同じ方向で処理し、削り量のばらつきで刃の長さや形が不ぞろいにならないようにします。