園芸用語
半造膜型木材保護塗料
別名: 半造膜型塗料 / 半塗膜型塗料 / semi-film-forming wood stain
木材表面に薄い膜をつくり、木目と下地の隠ぺい性を両立させる塗料です。
定義
半造膜型木材保護塗料とは、木材の表面に薄い膜をつくり、木目をある程度残しながら下地の色むらを隠す塗料です。浸透型と造膜型の中間に位置し、初期から中期の再塗装で選ばれることがあります。
主な特徴
- 木目を残しやすい:造膜型ほど木材の表情を塗りつぶしません。
- 変色を和らげる:浸透型より下地を隠しやすく、色むらの調整に使えます。
- 隠ぺい力には限界がある:黒ずんだ下地を真っ白にするような大きな色変更には向きません。
- 塗り過ぎに注意する:発色を求めて厚く重ねると、造膜型に近い見た目になり、木目が消えます。
適する場面
木目を完全には消したくないものの、浸透型では古い色や変色が透け過ぎるウッドデッキに向きます。仕上がりは下地に左右されるため、同じ材の目立たない部分で色と塗布量を確認してから全面へ進みます。