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園芸用語

矮性果樹

別名: 矮性の果樹 / わい性果樹 / ドワーフ果樹 / dwarf fruit tree

遺伝的な矮性、または矮性台木への接ぎ木によって樹勢と成木サイズを抑えた果樹です。

定義

矮性果樹とは、遺伝的に小型となる品種、または一般的な果樹品種を矮性台木へ接ぎ木し、樹勢と成木時の大きさを抑えた果樹です。鉢や狭い庭で管理しやすい一方、接ぎ木苗では台木によって支柱が必要になる場合があり、受粉条件も穂木の品種ごとに確認します。

主なタイプ

  • 遺伝的矮性:品種そのものが小型に育ちます。樹体が比較的丈夫で、必ずしも恒久的な支柱を必要としません。
  • 矮性台木への接ぎ木:果実を付ける穂木を、生育を抑える台木へ接ぎます。一般的な品種を小さく管理できますが、台木によっては継続的な支柱が必要です。
  • 柱状性品種:枝張りが狭く縦方向へ育つタイプです。矮性と同義ではないため、ラベルで最終樹高と台木を別々に確認します。

鉢植えで確認する項目

矮性果樹を鉢で育てる場合は、品種名だけでなく台木名、成木時の樹高と枝張り、自家結実性、受粉樹の要否を苗のラベルで確認します。小さく育つ性質があっても、水切れ、肥料切れ、根詰まりは起こるため、鉢植え果樹としての水分管理、施肥、植え替え、剪定が必要です。