庭世界 日本の気候に合わせた家庭園芸の育て方と道具選び

園芸用語

硬葉系ハオルチア

別名: 硬葉系 / 硬葉ハオルチア / hard-leaved Haworthia

硬い葉と白い縞・突起が目立つ、旧来ハオルチアとして流通してきた多肉植物群です。

定義

硬葉系ハオルチアは、硬く尖った葉、白い横縞、表面の突起などを鑑賞する園芸上のグループです。十二の巻や十二の爪が代表例です。現在の植物分類では多くがハオルチオプシスなど別属に移されていますが、販売時には今も「ハオルチア」の名称で扱われる場合があります。

見分けるポイント

  • 葉質:軟葉系より硬く、葉先が尖る種類が多くあります。
  • 表面模様:白い横縞や突起が葉の外側に現れます。
  • 透明な窓:典型的な硬葉系では、軟葉系のような大きな透明窓は目立ちません。
  • 株姿:ロゼット状のほか、葉を重ねて柱状に伸びる種類もあります。

栽培での位置づけ

硬葉系も軟葉系と同じく過湿を避け、排水性の高い用土で管理します。硬そうな外見だけで強い直射日光に置くのではなく、購入直後は明るい日陰から徐々に光へ慣らします。白い模様を保つには光量が必要ですが、真夏の強光と鉢内の高温が重なる環境は避けます。

代表例

園芸名主な見どころ
十二の巻濃緑色の葉と白い横縞
十二の爪尖った葉と白い突起
九輪塔葉を重ねる立体的な株姿