園芸用語
ポトス
別名: オウゴンカズラ / Epipremnum aureum / pothos
耐陰性とつる性の姿が特徴で、明るい日陰から半日陰の室内に取り入れやすい観葉植物。
定義
ポトスは、つるを伸ばして育つサトイモ科の観葉植物で、ある程度の日陰に耐える性質があります。室内では明るい日陰から半日陰に置くと姿を保ちやすく、棚から垂らす飾り方や支柱へ誘引する仕立てに向きます。低光量でも維持できますが、光が不足すると成長が緩やかになったり葉の模様が弱くなったりします。
管理の要点
- 置き場所:強い直射日光を避け、窓からの間接光が届く場所を選びます。
- 水やり:鉢土の表面が乾いたことを確かめてから、鉢底から流れるまで与えます。
- 仕立て方:支柱に沿わせると上向きに、鉢から垂らすと下向きにつるを伸ばせます。
- 葉の観察:葉色が薄くなったり節間が長くなったりした場合は、急に直射日光へ出さず、少し明るい場所へ段階的に移します。
室内での活用
小鉢はデスクや棚に置きやすく、つるが伸びた株はハンギングにも使えます。複数の置き場所を試す場合は、葉の向き、葉色、新しい葉の大きさを比べると環境との相性を判断しやすくなります。冷暖房の風が直接当たる場所や、窓のない閉鎖空間への固定は避けます。
よくある誤解
耐陰性があることと、暗闇で健康に育つことは同じではありません。ポトスにも光合成に使える光が必要です。また、暗い場所では鉢土が乾きにくいため、明るい窓辺と同じ頻度で水を与えると過湿になりやすくなります。