園芸用語
相関色温度
別名: 色温度 / CCT / correlated color temperature
照明の光色をケルビンで表し、暖かい色から青白い色までの見え方を比較する指標。
定義
相関色温度とは、照明の光が暖かい黄み寄りか、青白い色寄りかをケルビン(K)で示す指標です。外構照明では外壁材や植栽の見え方だけでなく、夜間の落ち着き、周辺環境、生態系への配慮を含めて選びます。
外構での読み方
- 低い相関色温度 — 2700K前後の暖色は、住宅や木質・石材になじみやすい傾向があります。
- 3000K付近 — 暖かさを残しながら輪郭も読み取りやすく、住宅外構で検討しやすい範囲です。
- 高い相関色温度 — 青白い光は硬質で明快に見えますが、住宅地では周囲との対比や光害を慎重に確認します。
選び方
器具単体の色だけで決めず、外壁材、植栽、室内から見える光、近隣照明との統一を夜間に確認します。北米照明学会の記事では、住宅地では3000Kを超えない光、理想的には2700Kを選ぶ考え方が紹介されています。複数器具を混在させる場合は、同じ相関色温度へ揃えると景観が散らかりにくくなります。