庭世界 日本の気候に合わせた家庭園芸の育て方と道具選び

園芸用語

キウイフルーツ

別名: キウイ / kiwifruit / Actinidia deliciosa

雌株と雄株を組み合わせ、開花期を合わせて受粉させるマタタビ科のつる性果樹です。

キウイフルーツ

定義

キウイフルーツは、マタタビ科マタタビ属のつる性果樹です。一般的な品種は雌花を付ける雌株と、花粉を供給する雄株が別々の雌雄異株で、果実は受粉した雌花にできます。家庭栽培では、同じ種で開花期が重なる雌雄の苗を選び、棚やトレリスへ誘引して育てます。

栽培で確認する要素

  • 雌雄の組み合わせ:雌株だけではなく、花粉を出す雄株または適合する受粉方法を確保します。
  • 開花期:雄花と雌花が同時期に咲く品種を組み合わせます。
  • 人工授粉:訪花昆虫が少ない場所や悪天候が続く年は、雄花の花粉を雌花の柱頭へ移します。
  • 支持構造:旺盛に伸びるつると果実の重さを支えられる棚を用意します。
  • 土壌水分:乾燥を避けながら、根腐れを招く滞水も防ぎます。

受粉と果実の関係

雌花へ届く花粉が不足すると、種子数が少なくなり、果実の肥大も不十分になりやすくなります。雄株があっても、雌花との開花期がずれていれば受粉相手として機能しません。苗のラベルにある雌雄、種、開花時期を植え付け前に照合することが、家庭栽培で実が付かない失敗を減らします。