庭世界 日本の気候に合わせた家庭園芸の育て方と道具選び

園芸用語

剪定ノコギリ

別名: 剪定鋸 / 枝切りノコギリ / pruning saw

庭木や果樹の枝を引き切りする園芸用ノコギリで、替刃式と固定刃式がある。

定義

剪定ノコギリは、剪定ばさみで無理なく切れない庭木や果樹の枝を、刃の歯で引き切りする園芸用ノコギリです。生木から出る樹液や細かな木くずが歯の間に残りやすいため、使用後のブラッシングと乾燥が重要です。刃を交換できる替刃式と、柄と刃が固定された固定刃式があります。

種類

  • 替刃式:切れ味が戻らないときに対応する替刃へ交換できます。
  • 固定刃式:刃の状態に応じて目立てや専門研磨を検討します。
  • 折込式:刃を柄へ収納でき、携帯時の安全性に配慮した構造です。
  • 鞘付き:長い刃を鞘へ収め、腰や工具箱で保護します。

手入れの要点

作業後は歯元から木くずをブラシで払い、樹液を専用クリーナーなどで除去してから水分を拭き取ります。歯先の欠け、曲がり、歯並びの乱れがある刃を無理に使うと、枝へ引っ掛かりやすくなります。複雑な歯形や衝撃焼入れされた刃は家庭での目立てに向かない場合があるため、製品の説明書を確認し、替刃交換かメーカー対応を優先します。