庭世界 日本の気候に合わせた家庭園芸の育て方と道具選び

園芸用語

レイズドベッド

別名: 高床式花壇 / かさ上げ花壇 / raised bed

地面より高く囲った栽培床で、土壌環境と作業高さを管理しやすくする庭づくりの構造です。

定義

レイズドベッドは、木材、石材、金属などの枠で囲み、周囲の地面より高く土を盛った栽培床です。排水や土質を調整しやすく、立った姿勢または浅い前屈で手入れできるため、家庭菜園や小さな庭で使われます。

主な構成要素

  • 外周枠:盛り土を保持し、支柱を固定する基部にもなります。
  • 栽培土:作物に合わせて排水性、保水性、有機物量を調整します。
  • 通路:収穫と点検のため、外周へ作業空間を確保します。
  • 支持構造:つる性作物では、枠と支柱・ネットを一体で固定します。

活用シーン

キュウリ、インゲン、ゴーヤなどを立体栽培すると、栽培床の外へつるが広がるのを抑えられます。高いネット支柱は風を受けるため、土へ差すだけでなく外周枠へ金具で留めます。木製の枠と支柱は雨で劣化するので、割れや腐食を定期的に確認します。