園芸用語
砥石
別名: 研ぎ石 / 刃物砥石 / sharpening stone / whetstone
研磨粒子を固めた刃物研ぎ用具で、粒度と材質によって研削・仕上げの役割が異なる。
定義
砥石は、研磨粒子を結合材で固めた刃物用の研ぎ道具です。粒度を示す番手が小さいほど一般に研削力が高く、大きいほど細かな仕上げに向きます。水を使う水砥石、油を使う油砥石、潤滑液をほとんど必要としないダイヤモンド砥石などがあり、製品ごとの使用方法に従います。
種類と役割
- 荒砥:大きな刃こぼれや形の修正に使います。
- 中砥:日常的な切れ味の回復と刃先形成を担います。
- 仕上砥:細かな傷を減らし、刃先を滑らかに整えます。
- ダイヤモンド砥石:硬い研磨面で効率よく金属を削ります。
剪定道具での使い方
剪定ばさみでは、平らな砥石よりも曲線へ沿わせやすい小型砥石が扱いやすい場合があります。作業中は砥石を安定した台へ置き、刃物の既存の斜面と研磨面を合わせます。水砥石は指定時間だけ吸水させ、研ぎ終わったら研ぎ汁を洗い流して乾燥させます。砥石面が大きく凹むと刃角を保ちにくいため、必要に応じて面直しを行います。