園芸用語
人工竹
別名: 人工強化竹 / 樹脂竹 / synthetic bamboo / artificial bamboo
樹脂や金属芯材で天然竹の節・色・形を再現した、屋外用の竹垣材料です。
定義
人工竹とは、合成樹脂を中心に、製品によってアルミなどの芯材を組み合わせ、天然竹の節・筋・色調を再現した竹垣材料です。天然竹と異なり、同じ形状や色をそろえやすく、腐食や色変化を抑えながら和風の外観を作れます。
主な構造
- 表層:屋外用樹脂で竹の表皮、節、筋、色むらを成形します。
- 芯材:支柱や丸竹の内部にアルミなどを使い、形状を保つ製品があります。
- パネル:立子と押縁を工場で組み、現場で支柱へ固定できるユニットがあります。
- 意匠:建仁寺垣、御簾垣、四つ目垣など、天然竹垣と同じ構成を再現します。
選ぶときの確認点
人工竹は「手入れ不要」と一括りにせず、樹脂の種類、退色・割れに対する保証、支柱の材質、交換部品の供給、パネル片面・両面の違いを確認します。近距離で見せる玄関前では節と色むらの再現性、境界の目隠しでは基礎と耐風性が選定の中心になります。