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園芸用語

コリウス

別名: キンランジソ / ニシキジソ / Coleus / Plectranthus scutellarioides

日陰から日なたまで品種に応じて楽しめる、鮮やかな葉色が特徴のシソ科の草花です。

Definition

コリウスは、赤・紫・黄・緑などの葉色と模様を観賞するシソ科の草花です。熱帯地域では多年草ですが、寒さに弱いため日本の屋外では一年草として扱われます。花より葉を主役にでき、日陰の花壇で花数が減る時期にも色彩を保ちやすい点が特徴です。

品種と光の選び方

  • 日陰向き品種:明るい日陰や木漏れ日で葉色を楽しみます。濃い暗がりでは節間が伸びやすいため、散乱光の入る場所を選びます。
  • 日なた向き品種:強い光でも葉色を保つよう選抜された系統です。購入時にラベルの日照表示を確認します。
  • コンパクト品種:鉢や花壇の前景に向き、ベゴニアやインパチエンスとの組み合わせに使いやすいタイプです。
  • 大型品種:背景や単独鉢で葉の大きさを生かします。周囲を覆いすぎないよう切り戻します。

日陰の花壇での管理

コリウスは品種によって日照への反応が異なるため、「コリウスならすべて日陰向き」と決めつけないことが大切です。花を咲かせる一年草に比べ、葉だけでも観賞価値を保てるため、ベゴニアの花数が落ちるほど光の少ない場所では有力な代替になります。

土は均一に湿らせながら水浸しを避け、鉢植えでは排水穴をふさがないようにします。先端を摘むと脇芽が増えて株がまとまりやすくなります。花穂を葉の観賞より優先しない場合は早めに切り、葉色と株姿を整えます。