園芸用語
球茎
別名: きゅうけい / コーム / corm
地下の茎が球状に肥大し、養分を蓄える球根状の器官です。
Definition
球茎(きゅうけい)とは、地下の茎が球状に肥大して養分を蓄える器官です。葉が重なってできる鱗茎とは構造が異なり、表面は薄い皮に覆われます。クロッカス、フリージア、グラジオラスなどが球茎をつくります。
見分けるポイント
- 内部:鱗片が重なるのではなく、茎の組織が詰まっています。
- 表面:乾いた薄皮に包まれるものが多く見られます。
- 芽:芽がある側を上にして植えるのが基本です。
- 更新:生育後に新しい球茎や子球ができる種類があります。
植え付けでの注意
球茎は種類により適期と深さが異なります。グラジオラスは春植えタイプと秋植えタイプがあり、同じ属でもカレンダーを一つに固定できません。クロッカスも春咲きと秋咲きがあるため、購入時の品種名とラベルを確認してから植えます。乾燥や長期保管で球茎が軽くなった場合は発芽力が落ちている可能性があるため、硬さと傷みも確認します。