庭世界 日本の気候に合わせた家庭園芸の育て方と道具選び

園芸用語

園芸用ワイヤー

別名: 誘引用ワイヤー / 園芸ワイヤー / garden wire

トレリスや壁面の支持線を作り、つる植物の枝を配置するために用いる線状の園芸資材です。

定義

園芸用ワイヤーは、トレリス、フェンス、壁面などに支持線を作り、つる植物の枝葉を配置するための線状資材です。亜鉛めっき鋼、ステンレス、アルミ、樹脂被覆材などがあり、構造用の線と植物へ触れる結束材は役割を分けて使います。

種類

  • 亜鉛めっき鋼線:強度を確保しやすく、屋外の支持線に用いられます。
  • ステンレス線:腐食しにくく、長期設置する壁面構造に向きます。
  • アルミ線:加工しやすい一方、長い距離や大きな荷重では強度を確認します。
  • 樹脂被覆線:表面が柔らかくても、成長する茎へ直接きつく巻かないことが重要です。

活用シーン

壁面では複数段の水平線として張り、枝を扇状に分散させます。独立支柱では終端金具と張力調整具を使い、線の緩みを点検できる構造にします。金属線を茎へ直接巻くと、茎が太ったときに食い込みや折損の弱点を作るため、植物との接点には柔らかい園芸ひもを使います。