園芸用語
ケンタッキーブルーグラス
別名: KBG / Poa pratensis / ケンタッキー・ブルーグラス
冷涼地で広く利用され、踏圧に強いブルーグラス類の代表的な芝草。
定義
ケンタッキーブルーグラス(Poa pratensis)は、ブルーグラス類を代表する寒地型西洋芝です。冷涼な地域で広く利用され、日本では北海道や東北の家庭芝、公園、ゴルフ場のフェアウェイなどで使われます。踏圧には比較的強い一方、高温と乾燥には弱く、低刈りには向きません。
主な特徴
- 冷涼地への適性が高く、冬も緑を保ちやすい草種です。
- 生育は比較的ゆっくりですが、冷涼な条件で芝地を形成します。
- 踏圧への強さがあり、利用頻度のある芝地にも選ばれます。
- 暑く乾燥する時期には水管理などの投入量が増えやすくなります。
選ぶ場面
北海道や東北など、夏が比較的涼しい地域で見た目の整った芝生を作りたい場合に候補になります。夏の高温が長く続く地域では維持の難度が上がるため、耐暑性を優先するならトールフェスク、早い被覆を求めるならペレニアルライグラスとの性質差を比べて選びます。