園芸用語
防草シート
別名: 雑草防止シート / 防草布 / weed barrier / landscape fabric
地表を覆って光を遮り、雑草管理を助ける透水性・不透水性のシート状園芸資材です。
Definition
防草シートとは、地表をシートで覆って光を遮り、雑草の発芽や生育を抑えるための園芸・造園資材です。透水性、厚さ、織布・不織布の構造、耐候性などが製品ごとに異なり、土面、砂利下、通路など設置場所に合わせて選びます。
主な確認項目
- 透水性:雨水を地中へ通す必要がある場所では、水の抜け方を確認します。
- 耐候性:シートを露出させるか、砂利やマルチ材で覆うかによって紫外線への要求が変わります。
- 強度:人が歩く通路、砂利下、植栽地では、破れやすさと施工性のバランスを見ます。
- 固定方法:端部、継ぎ目、切り込み部が浮かないよう、固定ピンや押さえ材を計画します。
設置と管理
施工前に石、太い根、地表の雑草を取り除き、できるだけ平らにします。シート同士の継ぎ目や植栽用の切り込みは、光が入りやすく、雑草が出やすい場所です。端部まで固定し、破れや浮きを定期的に点検します。
防草シートは雑草管理を軽くする資材であり、土壌改良や植栽管理そのものを代替するものではありません。植栽地では、水と空気の移動、追肥や植え替えの作業性、将来の撤去方法も考えて配置します。