庭世界 日本の気候に合わせた家庭園芸の育て方と道具選び

園芸用語

イチゴのランナー

別名: ランナー / strawberry runner

親株から地上を伸び、先端の子株が土に触れると発根するイチゴの栄養繁殖茎です。

定義

イチゴのランナーは、親株から地上を伸びる茎と、その先に付く子株を含む繁殖器官です。子株は土へ触れると発根して独立しますが、根付くまでは親株へ依存します。収穫中は果実との養分競合を避けるため切り、収穫後は翌年の苗づくりへ利用します。

管理の分け方

  • 収穫を優先する時期:鉢の外へ垂れた子株は自立できないため、ランナーを残しません。
  • 苗を増やす時期:健全な子株を土へ固定し、発根してから親株との茎を切ります。
  • 地植えの列を広げる場合:根付かせる位置を決め、通路へ広がるランナーを整理します。

地植えとプランター

地植えではランナーを列内へ誘導し、子株を更新株として残せます。プランターでは土へ届かない子株が親株の負担になるため、実を採る容器と苗を増やす容器を分けると管理が明確です。ストロベリーポットの側面ポケットへ子株を誘導する方法もあります。