園芸用語
防獣ネット
別名: 鳥獣対策ネット / 獣害防止ネット / wildlife exclusion netting
イノシシやシカなどの侵入を地上から遮るため、畑や庭の周囲へ設置するネット柵です。
防獣ネット
定義
防獣ネットは、イノシシ、シカ、アライグマ、ハクビシンなどが畑や庭へ侵入するのを防ぐため、対象区画の周囲へ設置するネット柵です。鳥を上面・側面から遮る防鳥ネットに対し、防獣ネットでは地際の隙間、支柱の強度、対象動物が越えにくい高さが重要になります。
主な構成要素
- ネット本体:対象動物の大きさと力に合う網目、素材、強度を選びます。
- 支柱・杭:角と中間に等間隔で立て、風や接触で倒れない深さまで固定します。
- 固定材:ロープや結束バンドで支柱へ留め、U字ピンなどで下端を地面へ固定します。
施工時の要点
最初に侵入経路と設置範囲を測り、角から支柱位置を決めます。ネットは支柱間で均一に広げ、下端を地面へ接触させて潜り込みを防ぎます。傾斜地や凹凸のある場所では地面との隙間が生じやすいため、必要に応じて固定点を増やします。設置後は悪天候の後を中心に、破れ、支柱の傾き、掘り返しを点検します。