庭世界 日本の気候に合わせた家庭園芸の育て方と道具選び

園芸用語

アブラムシ

別名: アリマキ / aphid / aphids

植物の汁を吸い、群生して新芽や葉に被害を与える小型の吸汁性昆虫の総称です。

定義

アブラムシは、植物の新芽、茎、葉などに群生して汁を吸う小型昆虫の総称です。家庭園芸では、葉の縮れや生育の乱れ、排泄物に伴う汚れなどを観察の手掛かりにします。種類と寄主植物が多いため、発生部位を見つけて早期に密度を下げることが重要です。

観察ポイント

  • 新芽と葉裏:柔らかい組織に集まりやすいため、葉の表面だけでなく裏側まで確認します。
  • 群生の有無:少数のうちに水流や物理的除去を行うと、散布資材への依存を減らせます。
  • 植物の変化:葉の巻き、縮れ、べたつきなどを、個体数と合わせて記録します。

防除の考え方

園芸用オイルは、アブラムシを含む軟体害虫へ直接触れさせて用いる資材です。葉の表裏を均一に覆う必要がある一方、高温、多湿、乾燥ストレス下では植物側の薬害リスクにも注意します。単一の資材だけでなく、観察、物理的除去、生物的防除を組み合わせると再発時の判断がしやすくなります。