園芸用語
葉の斑点
別名: 葉斑 / 葉の病斑 / leaf spot
葉に点状・円形・不整形の変色や壊死が現れる症状で、感染、薬害、環境変化などが候補です。
定義
葉の斑点は、葉の一部に黄色、茶色、黒色などの点状・円形・不整形の変色や壊死が現れる症状です。糸状菌、細菌、ウイルスなどの感染だけでなく、薬害、低温、水滴への強光、葉の老化などでも似た見え方になります。斑点があるだけでは病名を確定できません。
観察する項目
- 位置:下葉だけか、新葉にも出ているかを記録します。
- 数と大きさ:同じ葉で増えるか、別の葉へ広がるかを追います。
- 境界:水浸状、黄色い縁取り、輪紋、穴あきなどを確認します。
- 随伴症状:しおれ、黄化、葉裏の害虫、茎や根の変色も見ます。
判断のしかた
一度見ただけの色より、同じ条件で撮った写真を数日比較した方が進行を判断しやすくなります。斑点が固定して新葉が健全なら環境障害や古葉の変化も候補です。新しい斑点が増え、しおれや株全体の生育低下を伴う場合は、感染性病害を含めて園芸相談窓口や診断機関へ相談します。