園芸用語
ミント
別名: ハッカ / 薄荷 / Mentha / mint
清涼感のある香りをもち、地下茎で広がりやすいハッカ属の多年草。
定義
ミント(Mentha)は、清涼感のある香りをもつシソ科ハッカ属の多年草です。種類や交雑種が多く、葉を料理や飲み物に利用できる一方、地下茎で旺盛に広がる性質があるため、庭では根域の管理が重要です。
主な特徴
- 生育温度:15〜25℃程度が生育しやすい温度の目安です。
- 生育期:春と秋によく伸び、夏は乾燥に注意します。
- 広がり方:地下茎と地上部の茎で周囲へ広がります。
- 収穫:開花前頃は香りのよい葉を収穫しやすい時期です。
庭での管理
地植えする場合は、ほかの植物の根域へ侵入しないよう独立した区画や深さのある仕切りを使います。管理を簡単にしたい場合は鉢植えにし、鉢底穴から根が外へ伸びていないか定期的に確認します。植え付け時の株間は30cmが一つの目安です。
植え替えと安全
鉢植えやプランターは1年に1回、地植えは1〜2年に1回を目安に株を掘り上げ、株分けして植え直す方法があります。ミントの仲間には飲食に適さない種類もあるため、食用にする株は品種名を確認し、観賞用や用途不明の苗を口にしないことが大切です。