園芸用語
新枝咲き
別名: 当年枝咲き / 新梢咲き / flowering on new wood
春以降に新しく伸びた枝に花芽をつくり、その生育期の後半に開花する性質です。
新枝咲き
定義
新枝咲きとは、春以降に新しく伸びた枝に花芽をつくり、その生育期の後半に開花する性質です。前年の枝を休眠期から早春に整理しても、その後に伸びる新枝へ花芽ができるため、旧枝咲きより剪定時期の自由度があります。
判断の手掛かり
- 枝の年齢:開花する年の春に伸びた新梢へ花芽ができます。
- 開花時期:夏から秋に咲く花木に多い傾向があります。
- 剪定時期:落葉樹では休眠期から芽吹き前が基本です。
- 切り過ぎへの注意:新枝咲きでも、強い剪定は樹勢や開花時期へ影響するため必要量にとどめます。
具体例と注意
ムクゲ、ブッドレア、ノリウツギ系のアジサイなどが代表例です。品種改良で新旧両枝咲きになった花木もあるため、属名だけで決めず品種情報を確認します。剪定後は伸びる芽の向きを観察し、混み合う新梢を早めに整理すると樹冠内の採光と通風を保ちやすくなります。