園芸用語
透水性舗装
別名: 浸透性舗装 / 透水舗装 / permeable pavement
雨水を表面から路盤へ通し、敷地内での貯留・浸透や流出抑制を図る舗装。
定義
透水性舗装とは、雨水や融雪水を舗装表面から下層の砕石・地盤へ通し、敷地内で一時貯留または浸透させる舗装です。透水性コンクリート、開粒度アスファルト、透水性インターロッキング、グリッド舗装などがあり、表面だけでなく路盤と排水先までを一体で設計します。
主な構成要素
- 透水表層 — 水を通しながら歩行・車両荷重を受けます。
- 敷砂・ベース層 — 表層を安定させ、水を下層へ移します。
- 貯留路盤 — 空隙に雨水を一時的に保持します。
- 下層地盤 — 浸透能力を現地で確認します。
- 有孔管・オーバーフロー — 粘土質土壌や豪雨時に余剰水を排出します。
維持管理と適用判断
細粒土や落ち葉が空隙に詰まると透水能力が低下するため、堆積物の除去を維持管理計画に含めます。粘土質地盤、地下埋設物、基礎に近い場所、汚染土壌では単純浸透が適さないことがあります。地盤の浸透能力、勾配、地下水位、自治体の雨水処理条件を調べ、必要に応じて不透水ライナーや排水管を組み合わせます。