園芸用語
自然乾燥
別名: 吊るし干し / 陰干し / air drying
低い湿度と空気の流れを利用し、食品や植物素材から水分を抜く乾燥方法。
自然乾燥
定義
自然乾燥とは、機械の強い熱に頼らず、低い湿度と空気の流れを利用して素材の水分を抜く方法です。ハーブでは少量の茎を束ね、直射日光や水回りを避けた風通しのよい屋内へ吊るす方法が代表的です。
ハーブを乾かす条件
- 小さな束:大量に束ねると中心部の水分が抜けにくくなります。
- 低い湿度:流し台、食器洗い機、コンロの近くを避けます。
- 空気の流れ:束の周囲へ空気が通る間隔を設けます。
- 遮光:屋外より屋内の方が、色と香りを保ちやすいとされています。
向く素材と注意点
ローズマリー、タイム、セージのような比較的丈夫な葉は自然乾燥に向きます。一方、バジルやミントのように水分の多い葉は、乾燥が遅いとカビやすいため、小分けや紙袋の通気孔を使い、状態をこまめに確認します。葉が崩れ、茎が折れるまで乾いたら密閉容器へ移します。