庭世界 日本の気候に合わせた家庭園芸の育て方と道具選び

園芸用語

バジル

別名: メボウキ / スイートバジル / Ocimum basilicum / basil

暖かい季節に生育し、料理用の香り高い葉を収穫するシソ科の一年草。

定義

バジル(Ocimum basilicum)は、香りのある葉を料理に利用するシソ科のハーブです。日本では寒さに弱い一年草として扱われ、暖かい時期に種または苗から育て、摘心と収穫を兼ねて枝先を切り戻します。

栽培条件

  • 温度:発芽には20℃以上が必要とされ、遅霜の心配が少ない時期に種をまきます。
  • 日照:日当たりと風通しのよい場所を選びます。
  • 水分:葉を茂らせるため、極端な水切れを避けます。
  • 容器:一株なら5〜6号(直径15〜18cm)以上が一つの目安です。

植え付けと収穫

複数株を同じ容器に植える場合は、株間を15cm以上確保できる大きさを選びます。植え付け直後は株を育て、草丈が20cm程度になってから収穫を始めます。枝先を摘むと脇芽が伸びやすくなり、開花前から繰り返し葉を収穫できます。

注意点

低温に当たると葉が黒くなり、株が弱ることがあります。小さすぎる鉢は土量が少なく、水切れしやすいうえ収穫量も限られます。葉や茎の状態を見ながら一度に切りすぎず、花芽は葉を収穫したい期間に合わせて摘み取ります。