園芸用語
防鳥ネットの羅網
別名: 羅網 / 鳥のネット絡まり / bird entanglement
鳥が防鳥ネットへ絡まり、自力で抜けられなくなる事故です。
防鳥ネットの羅網
定義
防鳥ネットの羅網は、鳥の頭部、翼、脚などが網へ絡まり、自力で抜けられなくなる事故です。鳥を捕獲する目的ではない防鳥ネットでも、網目、糸の太さ、張り方、破損状態が合っていないと発生します。絡まった鳥だけでなく、その鳥を捕食しようとした別の鳥が巻き込まれる場合もあります。
発生しやすい状態
- 対象鳥種の頭部や翼が入り込む大きさの網目になっています。
- ネットに大きなたるみや折れ重なりがあり、糸が体へ巻き付きやすくなっています。
- 破れた部分や固定の外れた部分を補修せず、不要なネットを放置しています。
予防と点検
対象鳥種が通り抜けられない目合いを選び、支柱や張り糸で面を保って大きなたるみを減らします。作物とネットの間隔を取り、鳥が外側から果実へ近づいて網へ体を押し付ける状況を避けます。設置中は破れ、緩み、裾のめくれを巡回し、使用後は早めに撤去して絡まりやすい状態のまま残しません。