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園芸用語

砂利

別名: 庭砂利 / 化粧砂利 / gravel / aggregate

庭や通路の表面を覆い、排水・防草・景観づくりに使う粒状の石材です。

定義

砂利は、庭・通路・建物まわりなどの表面を覆う粒状の石材です。外構では見た目を整える仕上げ材として使われるほか、下層の土との分離、雨水の通り道の確保、防草シートを紫外線や風から守る重しという役割も担います。

主な種類

  • 玉砂利・川砂利:丸みがあり、歩行する庭や和風の景観に合わせやすい種類です。
  • 砕石:角のある石がかみ合いやすく、通路や下地の締め固めに使われます。
  • 化粧砂利:色・形・粒径を意匠に合わせて選ぶ仕上げ用の砂利です。
  • 防犯砂利:踏んだときの音を利用し、建物まわりの動線に使う種類です。

防草シート・排水との関係

砂利だけでは石の隙間へ光や飛来種子が入り、雑草を完全には抑えられません。防草シートを下に敷くと、土中からの発芽を抑えながら砂利の沈み込みも減らせます。ただし、砂利の上に土ぼこりや有機物がたまると、その薄い層で再び発芽するため、表面清掃と早めの抜き取りは必要です。

砂利は水を通しますが、排水性の悪い地盤そのものを改善する材料ではありません。粘土質やぬかるみのある場所では、表面を覆う前に整地や砕石下地、転圧を検討します。

必要量の考え方

必要量は「施工面積×仕上げ厚」で体積を出し、砂利の密度や販売単位に合わせて重量・袋数へ換算します。DIYと庭づくりのメディアは、庭用の目安として厚さ3〜4cm、1㎡あたり60〜80kgを示しています。粒径や石種で密度が変わるため、最終数量は販売店の表示を優先します。

活用シーン

  • 建物の犬走りや裏手など、植栽を予定しない場所の防草
  • 庭の園路や玄関アプローチの表面仕上げ
  • 室外機・メーターまわりの泥はね対策
  • 花壇や芝生との境界を明確にする外構デザイン