園芸用語
光合成
別名: 植物の光合成 / photosynthesis
植物が光エネルギーを使い、二酸化炭素と水から有機物をつくる生理過程です。
Definition
光合成は、植物が光エネルギーを使い、二酸化炭素と水から有機物をつくり、酸素を放出する生理過程です。葉でつくられた有機物は、新しい葉、根、花、果実、貯蔵器官の成長に使われます。球根植物では、開花後の葉が光合成を続ける期間が、翌期に使う養分の蓄積へつながります。
成立に関わる条件
- 光:種類に適した明るさが必要ですが、急な強光は葉焼けを起こす場合があります。
- 水:不足すると気孔が閉じ、過湿で根が傷むと吸水が低下します。
- 葉の状態:病害、害虫、黄化、早すぎる剪定で葉面積が減ると、有機物をつくる量も減ります。
- 温度:植物ごとの適温から大きく外れると、生育全体が鈍ります。
球根植物での見方
花が終わっても緑の葉が残る球根植物では、葉を自然に黄変するまで育てます。咲き終わった花は種子形成を避けるために取り除いても、緑の葉と花茎を一括で切りません。休眠へ移す前に十分な生育期間を確保することが、次の開花準備になります。