園芸用語
白川砂
別名: 白川砂利 / 白砂 / Shirakawa gravel
白色から淡灰色の粒を主体とし、枯山水の砂面や砂紋に用いられる化粧砂利。
Definition
白川砂は、白色から淡い灰色の粒を主体とし、枯山水の水面や流れを見立てる砂面に使われる化粧砂利です。明るさと粒の陰影によって熊手の筋が見えやすく、石組みの色や形を引き立てます。
選び方
- 粒度:細かい粒は繊細な線が出やすい一方、雨や足跡の乱れも目立ちます。
- 色:純白だけでなく淡灰色や黒い粒が混じる素材は、眩しさを抑えて石になじみます。
- 必要量:面積と敷厚から体積を算出し、袋の容量表示に換算します。
- 排水性:砂利自体だけでなく、下地の勾配や透水性、防草シートとの組み合わせで判断します。
敷設と管理
下地を転圧し、防草シートと見切り材を納めてから均一に敷きます。砂紋を描く場所ではレーキの歯が防草シートへ届かない厚さを確保し、粗均しと仕上げ均しを分けます。落ち葉は砂利を巻き込まないよう手で拾うか、弱い風量のブロワーで除きます。
よくある誤解
白い砂利なら何でも同じではありません。丸すぎる粒は線が崩れやすく、細かすぎる砂は屋外で流れやすくなります。実物を少量試し、レーキの歯幅、雨の当たり方、石との色調を確認してから必要量をそろえると失敗を減らせます。