園芸用語
小松菜
別名: コマツナ / 小松川菜 / Japanese mustard spinach / Brassica rapa var. perviridis
小松菜は短期間で収穫しやすいアブラナ科の葉物野菜で、防虫と段階的な間引きが重要です。
定義
小松菜は、結球せずに葉と葉柄を食用にするアブラナ科の葉物野菜です。種まきから収穫までが比較的短く、畑でもプランターでも直まきできます。一方でアオムシやカブラハバチなどの害虫が付きやすいため、種まき直後から防虫ネットを使うことが重要です。
栽培の要点
- 種まき:条まきにして覆土し、発芽まで表土を乾かしすぎないようにします。
- 間引き:双葉の頃と本葉2〜3枚の頃に分け、最終的に株間5cm程度へ整えます。
- 追肥:本葉3〜4枚の頃に、生育を見ながら施します。
- 収穫:草丈20〜25cmが目安で、30cm程度までに収穫すると硬化を避けやすくなります。
病害虫と輪作
アブラナ科の小松菜は、葉を食べるアオムシ、カブラハバチ、ダイコンハムシなどの被害が品質に直結します。葉に穴が開いてから対処するより、播種直後から網で覆って成虫の侵入を防ぐ方が管理しやすくなります。同じアブラナ科を同じ場所で続けると生育不良や病気のリスクが上がるため、輪作では栽培間隔を空けます。